- トップページ
- 会社概要
- トップページ
- 会社概要
CEO Message
社長あいさつ
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社富村商事は、2022年4月19日をもちまして、会社設立70周年を迎えました。この記念すべき日を迎えることができましたのも、ひとえに長年にわたりご愛顧頂きましたお客様をはじめ、数多くのメーカー様のご指導ご鞭撻の賜物であり、厚く御礼と感謝を申し上げます。
また創業者 富村朝英、2代目社長 富村朝保と今日の礎を築いてきた諸先輩の皆様、そして何より努力を積み重ねた社員一人ひとりのおかげであると、心より感謝を申し上げます。
当社の歴史を顧みますと、戦後の混沌とした1952年に県民の食生活を支える役割の一環を担うという創業者 富村朝英の想いで那覇市安里に食料品店を構え、貿易体制が民間貿易へと移行した後、缶詰の輸入業務を開始しました。ランチョンミートポーク缶においてはデンマークのチューリップ社と共同で沖縄の人々の味覚に合わせた缶詰を開発し、毎日の食卓に上る人気商品となりました。
その功績が認められてデンマーク政府から親子3代にわたり名誉メダルを受賞する栄誉に浴したのも、食の安定供給という県民生活の基盤なる商いを、実直に行ってきたからだと光栄に存じます。
本土復帰後は、これまでの流通と異なり短時間で大量輸送が可能になったことで、沖縄独自の食文化から日本食文化への変化に伴い、大きな変化への対応が求められてきました。また大手資本企業の進出への対応により、さらなる困難な状況の中、諸先輩方の知恵と行動力で乗り越えてまいりました。
今後は、食文化の多様化とともに、消費者の食に対する意識も変化し、価値と品質のバランスを追求し、地域の皆様の安心安全な食生活を支える社会の一員としての責務を果たし、人間らしい生活と文化を大切に「心の充足」を大事にしたいと存じます。
設立70周年を迎えるにあたり、社員一人ひとりが決意を新たに、食生活を支えている責任と誇り、そして株式会社富村商事のプライドを胸に100年企業を目指し、挑戦を続けながら、皆様とともに歩んでまいります。
今後ともなお一層のご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2023年3月吉日
株式会社富村商事 代表取締役社長
富村 朝収
Company Profile
会社情報
会社名 | 株式会社 富村商事 |
代表取締役社長 | 富村 朝収 |
本社所在地 | 〒901-2123 沖縄県浦添市西洲2丁目8-3 |
TEL / FAX | 098-875-3156 / 098-875-2769 |
設立 | 1952年(昭和27年) 創業 1934年(昭和9年) |
資本金 | 46,600,000円 |
業種 | 総合食品酒類卸問屋 |
従業員 | 30名 |
Philosophy
富村商事について
01
経営基本理念
- 自己の目標達成のため、積極的に行動する
多くの友をつくり、理想的な社会の建設に務める - 一人ひとりが社の代表であることを自覚し、より魅力的な人間づくりに邁進することが社業発展の基礎である
- 我が社の最大の資産は、一人ひとりが英知と勇気と情熱を兼ね備えたパーソナリティーである
02
社是
大愛
03
社訓
- 挑戦常に物事に積極的であれ
- 行動今日という日を精一杯生き抜く
- 啓発継続することは力
04
ロゴマーク
当社のシンボルマークに関しましては、中央の円は「心の広がり」を意味し、外側の大きな円は未来へ羽ばたく「無限の可能性」を表現してします。
右上の直角は企業活動を通した「理想社会の実現」を目指し、不断の前進を続ける株式会社富村商事の企業姿勢を力強く表しています。